内部被ばくの計算

内部被ばくの計算

放射性物質を含んだ食品を体の中に取り込んだ場合、その放射性物質は一定期間、体の中に留まります。食品からの内部被ばくによる影響を考える場合には、1回で取り込んだ食品に含まれる放射性物質からの被ばくが続くことを考えて、大人は50年間、子どもは70歳までの影響を、最初の1年にまとめて受けると考えます。これを預託実効線量(よたくじっこうせんりょう)といいます。